休職31日目
先日お手伝い出勤も最終日を迎え、
本当に『お休み期間』に。
店のメンバーからも、電話で少し話した社長からもあたたかい言葉を頂いて、やることはやったのだと自分に言い聞かせ、笑顔で退勤することができた。
働かなくなった途端に一気に体調崩すんじゃないかという予想は大当たりで、今思いっきり気管支炎のような状態だ。何か吐き出したいことがまだあるのだろうなと思う。
そんなこんなで、わたしは今無職のような状態だ。休職中は「頑張って頑張らないことを徹底しなさい。なにもしないことをしなさい。」と言われ続けてきたけれど、正直何も頑張らない、意識して何もしない、ということがむず痒くて仕方ない。
少し前の写真を見返しては、「この頃はまだ働けてたのになんで今は」って考えてしまう。痛む体や不安定な神経が答えなのに、わたしはまだ「もっとやれた」とか「頑張りが足りなかった」などと考えてしまいたくなる。後悔に逃げたいのだ。
部屋を片付けて、副業の準備をしなきゃ。
生理学の勉強をしなきゃ。
同僚にLINEの返信をしなきゃ。
もっとストレッチをやらなきゃ。
もっと、ちゃんと生きなきゃ。
『もっと』ってなんなんだよ。
『ちゃんと』ってどういうことなんだろう。
今から逃げたくて仕方ない。怖いから。
時が来ればまた必ず動き出せるようになると信じたいけれど、そうではない今を受け止めるのが、怖い。